「手づくりする!長良杉の鰹節削り器」その12 大阪市にて
11月23日(水)大阪市旭区にて「手づくりする!長良杉の鰹節削り器」講座を開催しました。
主催していただいた石川友迦さんから8月中旬にお話をいただいて、この日の開催となりました。
参加してくださったのは5人(総勢11名)で、6台の鰹節削り器が出来上がりました。
開催場所は大阪市旭区新森4丁目です。
当初から自家用車で行くことを考えていました。
京都市までは何回も行っていますが、その先の大阪市まではなかなかお邪魔する機会がありませんでした。
当然カーナビのお力をお借りしなければなりません。
今回はカーナビが言うがとおりに行こうと心に決めていました。
自宅から開催場所まで、ヤフー地図で検索したらジャスト200キロ、時間2時間43分と出ました。
200キロはそれほど遠いという印象はありませんでしたが、
確かに近かった(気持ち的なものも含めて)!
カーナビは草津あたりで京滋バイパス・名神高速道路に行けとおっしゃる。
紅葉シーズンの京都で渋滞するかと心配していましたが、それは避けられたとしても初めての道なので一抹の不安を感じました。
カーナビさんは、左に行けだの、合流に注意しろなど、いろいろご親切に教えてくださるのだが、少々うるさい気がしないでもありません。
しかし、カーナビがなければとうていこの複雑さには対応しきれなかったでしょうね。
そして、よくわからないまま「第2京阪門真IC」で降りて一般道に入りました。
よくわからない状況はその後も続きましたが、すんなり現地まで行くことが出来ました。
ただ、当方の地域ではあまりお目にかかれない「一方通行」に面食らいました。一方通行の標識が意味している方向を理解できず、進入禁止だと思い込んで通過してしまったところに今回の会場があったわけです。そういうものですね。
そして、歩行者を優先するような道路の設計がされている所が多々ありました。
いいことですね。
新森4丁目のことはずいぶんと詳しくなりましたよ。
帰宅後、この日の経路を復習しました。
なるほど、そうなんだと思いました。
今度お邪魔する時はカーナビ無しで行くことが出来ます!
ついでですが、この日高速道路で追越車線に入ったのが2回ほど。あとは走行車線を走り続けました。帰路は一度も追越車線に出ませんでした。
しかも、時速80キロをほぼ堅持しました。
年を取ったせいでしょうか。何の抵抗もありませんでした。瞬間的最高時速が100キロどまりでした。
まあ、時間に十分の余裕ととっていたからだとは思いますが。
さて、今回の講座を主催してくださった石川友迦さんは、淨教寺さんの真向かいにある「つめどころはな」さんのオーナーネイリストで、2階のセミナー室を提供してくださいました。
いろいろとお心配りをいただきました。ありがとうございました。
今回の加工分では、引き出しの底面になる部材の幅が少し短かったです。
前回までの引き出し幅の出し入れ調整の手間を省くためのものでしたが、予想以上に楽に出し入れが出来てしまいます。(上下の部分は入らなく、調整が必要なのは従来通りです。)
その為、取っ手をつける部材と幅が違ってきました。
その微妙な調整をしています。
お二人さん、楽しそうですね。
親子でつくっていただきました。
ありがとうございました。
ご自分の分と、お母様にプレゼントする分もつくられました。
丁寧につくっていただいています。
格好が決まっていますね。
本職ですからね。
さすがに作業は手早いです。
いろいろお手伝いをいただきました。
釘打ち、順調です。
いきなり「焼きペン」に飛びましたが、これは外せないアイテムですね。
良い記念になります。
絵手紙をされていて、その手法で書かれていたようですが、とても素晴らしいものを書いておられました。
贈られるお母様も喜ばれることでしょう。
みなさん、それぞれに個性が出ていますね。
自分で削った鰹節でお出汁をとっていただきます。
鉋刃の調整をしながら削っていきます。
綺麗な色をしていますね。
今回鰹節を持参しました。
「背」と「腹」の両方をもっていきました。
「背」と「腹」の違いはいかがでしょうか。
そして、おまけの「い草マット」づくりです。
こちらも楽しいですね。
そして、集合写真を撮って終了となりました。
参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
最後に参加者の方からいただいた素敵な写真の一部をご紹介いたします。
そして「のぶちゃん先生」の写真です。
ありがとうございました(^^)