手づくりする!鰹節削り器 in 愛知県岡崎市
はじまりは2016年8月13日(土)でした。
そして、2017年2月26日(日)でみなさんに作っていただいたものが110台になりました。
「手づくりする!鰹節削り器」がです。
その記念すべきワークショップは、こちらです☆
↓
さて、講師姿も板に付いてきたでしょうか?
2月26日(日)の午前の部の参加者の方からいただいた写真です。
ありがとうございました。
後ろには主催者で料理担当の「Cafe & Restaurant Bar FaNaKa 店長」の海津貴則さんと鰹節の講師「株式会社ボニト だしソムリエ協会認定
お二人には私の足らない分を補っていただきました。ありがとうございました。
午前の部は9台作りました。総勢15人ぐらいでした。
午後の部は5台作りました。総勢9人ぐらいでした。
自宅から会場までの距離は岐阜県多治見市経由で80キロほどです。一般道で2時間。東海環状道を使うと40分程時間の節約になります。名神東名経由だと距離が20キロほど遠回りになりますが時間はほぼ同じです。
過去の苦い経験から敢えて高速を使うことにしました。往路は東海環状道を使いました。通行する車の数が少なく快適に走ることが出来たましたが、東名へ入る分岐が常に気がかりでした。東名岡崎インターで降りてから会場までは、極めてわかりやすかったです。
午前9時に行きますと言っていて、その通り9時に着くことができました。
ついでに言っておきますと、復路は東名から名神、そして東海北陸道を使いました。やはりこちらの方が私は好きです。車の量が多くて寂しくないからです。
素敵なお店「Cafe & Restaurant Bar FaNaKa」さんから見た景色です。私が撮りました。
今回参加してくださったみなさんはバラエティに富んでいました。
そうした方と一緒に作れたことが、今回の私にとって一番良かったことです。
午前の部です。
午後の部です。
午前の部の制作風景です。
以上の写真は海津さんにいただいたものです。
ありがとうございました。
(以下は私が撮った写真です)
解体君です。
小笠原さんと一緒に来た長男君です。ちなみに私のは次男君です。
今回はダブル講師でした。
まず最初の30分(ちょっとオーバーしましたが)小笠原さんが「お出汁」について話してくださいました。
みなさん熱心に聞かれていました。真剣な表情です。その姿に感動しました。
いいコンビではありませんか。
このような形式は今後も続けていけれたらと思っています。
ぜひ小笠原さんのお話をお聞きください。
笑いを交えた話は聞きごたえがありますよ。
さて、つぎに制作のほうの話をしていきましょう。
削り器に関して、形状寸法等これはひとつの完成形でしょう。
迷いもありました。とくに、鉋台と蓋の糸のこ盤での切り抜き作業です。
もっと良い方法もあるかもしれません。しかし、木工の基本を体験するというこの作業は外せません。
今は3時間製作バージョンですが、当初想定していた「一枚の板を切ることからはじめる」ということを将来どこかで実現したいので、その時までこのままとっておくことにしましょう。
問題は、どのように製作を進めていくかです。
ハードではなくソフトの問題ですね。
今回引き出しが本体に入りませんでした。
事前準備では一応すんなり入るようにしたつもりでした。
しかし、実際ボンド付けして釘を打ったら入りませんでした。
少々気楽に考えていたので、焦りました。
修正に思いのほか苦労しました。
海津さんから指摘していただきました。
男性脳と女性脳の違いをわきまえて行う事。
海津さんはそのことを踏まえて教室で実践されています。
今後私がおこなっていくことは、、、
最初に大雑把に流れを説明するにしても、作業は一つづつ順を追って行う事。
ひとつの作業を確実におこなう事。出来ているかを確認して次に進むこと。
ひとつひとつを確実にこなしていくことで結果も良くなるし、時間短縮にもつながりそうです。
そして仮に不都合が出た場合の修正方法をしっかり準備しておくこと。
今回その為の道具をもっていかなかったことは油断でした。
次につながる私の良い体験ができました。
そして、鰹節の削り方は小笠原さんに指導していただきました。
さすがですね。
うまく削れましたよ。
いい感じです。
お子さんも楽しそうです。
そしてこのワークショップでははずせない「焼きペン」です。
みなさん夢中です。
いい感じですね。
参加してくださったみなさんありがとうございました。
そして、スタッフのみなさんに感謝いたします。
とくにお子さんたちには、荷物運びから会場設営、そして後片付けまでお手伝いいただきました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
そして、4月以降さらなる展開をしていきたいと思っています。
みなさん、よろしくお願いいたします。